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2021/09/22 更新

「Smart City Takeshiba」が「令和3年度国土交通省 スマートシティモデルプロジェクト」に選定されました!

港区と一般社団法人竹芝エリアマネジメントが共同で設立した「竹芝 Marine-Gateway Minato協議会」において、竹芝地区(港区海岸一丁目)をデジタル上に再現した3D都市モデル「バーチャル竹芝」を活用したまちづくり活動の検討を進めています。
この度、「バーチャル竹芝」を活用した事業「Smart City Takeshiba」が、「令和3年度国土交通省スマートシティモデルプロジェクト」に選定されました。AI やIoT 等の新技術等を活用し、まちの課題の解決や新たな価値を創出することで、都市生活の質の向上を目指す「スマートシティ」の実現に向けて、官民が連携して取り組みます。

■竹芝 Marine-Gateway Minato協議会とは
地域に関わる企業、学校及び港区が、竹芝地区を中心に地域の魅力を向上させることを目的とした官民連携のプラットフォームです。
■令和3年度国土交通省スマートシティモデルプロジェクトとは
スマートシティを実現するため、全国の牽引役となる先駆的な実証実験を公募し、内閣府・総務省・経済産業省・国土交通省が連携して事業を選定し、国土交通省が支援するものです。

【竹芝地区におけるスマートシティモデルプロジェクトの概要】

「3D都市モデルと先端テクノロジーを活用した市民参加型まちづくりの実現」
目的:バーチャル竹芝(3D都市モデル)を使用し、人の流れのシミュレーション機能の追加やエリア内から収集されるエリア独自のデータを取り込み、まちづくりシミュレーションツールとして活用します。
実施期間:令和3年10月1日(金曜)~3月18日(金曜)(予定)
実証内容:バーチャル竹芝において、竹芝地区内の複数の一時滞在施設から地区内主要交通機関への帰宅シミュレーション(人流シミュレーション)を実施し、歩道等の混雑リスクが高い箇所を抽出し、地区内関係者に共有することで、発災時の対応について検討します。