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2019/07/09 更新

「江戸夏夜会 by 1→10 ~旧芝離宮恩賜庭園~」7/25(木)~27(土)に開催

水の都江戸をテーマに、先端技術による光と音の演出と食を愉しむ
「江戸夏夜会 by 1→10 〜旧芝離宮恩賜庭園〜」7月25日(木)~27日(土)に開催

 

昨年11月に開催した紅葉ライトアップイベント「芝離宮夜会 by 1→10 ~Lights interact with nature~」に引き続き、浜松町駅周辺エリアの地域活性化を目的とした夜間ライトアップイベント「江戸夏夜会 by 1→10 ~旧芝離宮恩賜庭園~」を主催者公益財団法人東京都公園協会と共に開催します。

「都市と自然」の融和をテーマに、より企画演出をアップデートしたものとなります。音と連動する青を基調とした和の光の演出をはじめ、「霧」を使ったインスタレーションなどの夏の夜を彩る涼しげな演出や、江戸の風情を感じさせる会場装飾や飲食をお楽しみください。なお、7月27日(土)には、浴衣の着付けサービス(有料)も行います。

■『江戸夏夜会 by 110 ~旧芝離宮恩賜庭園~』について
当時の江戸は、川や水路が網目のように張り巡らせていたことから、「水の都」と呼ばれていました。
また、会場となる旧芝離宮恩賜庭園も、もともとは海辺の浜に面した庭園であり、周囲一帯を埋め立ててつくられました。現在の庭園にある池には、高層ビル群の光が反射し、鏡のように映り込みます。江戸から続く豊かな自然庭園と、現代的な都市風景のコントラストが趣深いこの場所は、まさに「都市と自然」の融和を体現しており、今回はテクノロジーを活用し、当時の江戸の情景を蘇らせます。
青を基調とした木々のライティングをはじめ、水の都らしい「霧」を使ったインスタレーション、会場を装飾する行灯や傘などはすべて、水をテーマにしたサウンドとシンクロし、当時の潮風や波音を再現しています。

青を基調とした夏の夜を彩る涼しげな光の演出で、昔は「水の都」であった江戸のイメージを演出します。

旧芝離宮恩賜庭園はかつて海に面しており、テクノロジーによって潮風や波音を可視化/可聴化することで、当時の情景を再現します。

■イベント実施概要
【イベント名】江戸夏夜会 by 1→10 〜旧芝離宮恩賜庭園〜
【WEBサイト】http://yakai.1-10.com/
【開催時期】2019年7月25日(木)~27日(土)9時~21時(最終入園20時30分)
(ライトアップ時間17時~21時)
※荒天または雨天の場合は、主催者判断により中止や実施内容を変更する場合があります。
【開催場所】旧芝離宮恩賜庭園 東京都港区海岸一丁目
【入園料】一般 150円 65歳以上70円 ※小学生以下及び都内在住・在学の中学生は無料
【主 催】公益財団法人 東京都公園協会
【総合演出】株式会社ワントゥーテン
【共 催】一般社団法人竹芝エリアマネジメント、NREG東芝不動産株式会社
【後 援】竹芝地区まちづくり協議会
【協 賛】株式会社世界貿易センタービルディング、鹿島建設株式会社、株式会社長谷工コーポレーション、東日本旅客鉄道株式会社、パナソニック株式会社、菊正宗酒造株式会社、株式会社アース製薬、株式会社コシダカホールディングス、株式会社星光技研、株式会社柏木美術鋳物研究所
【制作協力】西尾レントオール株式会社、株式会社ナパリコ
【協 力】一般社団法人CiP協議会、一般社団法人日本編集部
※本事業は「beyond2020プログラム」の認証文化プログラムです。